2019年秋 セブ島訪問記 〜ちょっぴりお出かけ編〜
プルクラのシャトルバスでお出かけ!
今回は、プルクラのシャトルバスを利用してお出かけした時のことについて紹介します。
お出かけする目的は人それぞれなのであくまで我々の楽しみ方ではありますが、我ながら限られた時間を有効活用できたと感じています!
ちょろっと一般タクシーも利用してみたので、その辺りも今後行かれる方の参考になれば嬉しいです。
ナガ
まずは、「ナガ」を訪れたときのことから。
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プルクラ⇔ナガ 運行スケジュール
月・水・金:ナガ(スーパーマーケット「メトロ」)
プルクラ出発:15時/ナガ出発:17時(片道所要時間:約15分)
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ここでの自由時間は2時間弱あり、町の規模からいうと十分過ぎるくらいです。
ナガはプルクラから車で15分くらいのところに位置する小さな町です。
ナガには「メトロ」と「セーブモア」という2件のスーパーマーケットがあり、道路を挟んで建っています(上の写真の歩道橋を渡って行き来できます。)
シャトルバスはメトロの駐車場まで連れて行ってくれるので、ここを基点に散策すると良いです。
ちなみに帰りも同じ場所でピックアップなので、降りた場所は必ず覚えておきましょう!
我々の所感ですが、メトロは地元民向けで、セーブモアは観光客向けかな?
最初にメトロに行ったのですが、こちらは非常ににぎやかで普通のスーパーマーケットといった感じ。
セーブモアはメトロに比べると綺麗でしたが、驚くほどガラガラで明らかに客より店員の数の方が多く驚きました。
価格は両店でそこまで変わらない印象だったので、我々はセーブモアでお土産用のドライマンゴーと部屋で飲むビールだけ買い、早々にスーパーマーケットの散策を終えました(ちなみにビニール袋は無料でくれました。)
買い物を終えても時間がたっぷり残っていたので町をぶらぶら歩いてみましたが、暑いわ砂ぼこりはすごいわで早々に疲れてしまいました。
「あぁ、早く楽園のプルクラに戻りたい…」と思いながら時間つぶしできる場所を探していたところ、小さなマッサージ店の看板を発見!
旦那はすごく嫌がりましたが、私の好奇心が勝利し足裏マッサージ30分をお願いしてみました。
失礼ながらクオリティにはまったく期待していなかったのですが、きちんとしたベッドで一生懸命施術してくださり、ものすごく気持ちよかったです。
しかも、1人あたり日本円で250円くらいと激安ローカル価格!
こんなことならもっと早くこのお店を見つけて、1時間くらいのコースをお願いしたかったと思うくらいでした。
すごく素敵な思い出にもなり、旦那と2人ルンルンでシャトルバス乗り場に戻りました。
シューマート(SM)シーサイド
続いては、「シューマート(SM)シーサイド」です。
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プルクラ⇔シューマート(SM)シーサイド 運行スケジュール
火・木・土・日:シューマート(SM)シーサイド
プルクラ出発:10時/SM出発:14時(片道所要時間:約1時間)
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こちらはセブ島で最大の規模を誇るショッピングモールです。
海外のモールに行かれたことがある方は何となくイメージが付きやすいかと思うのですが、このモールも他国のものに負けじと驚くほど巨大!!
ショップやレストランの数が膨大なのはもちろんのこと、モール内にボーリング場や映画館、マッサージ店なども入っていて、丸1日居ても飽きない施設です。
SMシーサイドまではプルクラから片道約1時間かかり、現地での自由時間は約3時間。
我々はタクシーを使ってセブシティまで行きたかったので、帰りのシャトルバスは利用しない旨ドライバーさんに伝えておきました。
SMシーサイド到着後、昼食がてらフィリピンのマクドナルドこと「Jollibee(ジョリビー)」に入ってみました。
すごい行列だったのですが、並んでいると店員さんが前もって注文を取ってくれ、レジでは支払いだけをする形式。
レジ前でもたもたしないのは良いのですが、注文を取ってくれるお姉さんのテキパキした雰囲気に押され、メニューに何があるのかイマイチ把握しないまま適当に注文してしまいました。
事前にメニューの予習をしておけば良かったと少し反省(笑)
こちらが我々が注文したメニュー。
スパイシーチキンのバリューセット、スパイシーチキン単品、ソフトドリンク単品です。
これ全部でたしか500円もしなかったはず!
「プルクラだったら1品すら注文できないな」と セブ島本来の物価の安さを実感。
スパイシーチキンは結構スパイシーかつサックサクで美味しかった!!
写真で紙に包まれた物体が2つありますが、あちらはまさかの白米でした。
我々は食べず終いでしたが、何やらセットを頼むと必ず白米が付いてくる模様?
いざ、Tree Shade Spaへ!
腹ごしらえの後は、タクシーに乗ってセブシティになる「Tree Shade Spa」へ。
そう、我々はマッサージを受けるためにセブシティに行きたかったのです!
我々は日本出発前にTree Shade Spaの公式LINEより時間予約をしておきました。
日本人スタッフさんが対応してくださるので、言葉の心配は一切ありません。
SMシーサイドにはきちんとタクシー乗り場があり、係員さんに目的地を伝えるとドライバーさんに伝言してくれるので安心して利用できます。
SMシーサイドからセブシティのITパーク付近にあるスパまで約40分で到着、150ペソくらいでした。
なお、セブシティ付近は渋滞が酷く車移動での所要時間が読めないので、タクシーを利用する場合はできるだけ余裕を持つことをお忘れなく!
無事スパに到着し、受付でメニューを選びます。
(画像参照:Tree Shade Spa 公式FaceBookより)
(注意:割と頻繁に料金改定されているようですので、上記はあくまで参考程度に。)
ベーシックなマッサージであれば、1時間500ペソ(約1,000円)と、日本に比べると本当にリーズナブルでまさにマッサージ天国!
我々せっかくなので少しリッチな気分を味わうべく、プレミアムマッサージ(120分)+ヘッドマッサージ(30分)をチョイスしました(合計150分/1,800ペソ)。
プレミアムマッサージは、いわゆる「ベテランマッサージ師さん」が担当して下さることが特徴のようです。
まずは受付付近で足を綺麗に洗ってもらってからマッサージ部屋へ。
何も言わなくても夫婦2人一緒の部屋に通してくれたので、もし男女の友達同士で行く場合は別の部屋をきちんとリクエストされることをおススメします!(笑)
トータル150分の施術でしたが、始まってしまえばあっという間でした。
時間もきちんとタイマーで測ってくれたり、こまめに力加減を確認してくれたりと、最初から最後まで安心して身をゆだねることができました。
あくまで私個人の感想ですが、これまで受けたマッサージで1番気持ちよかったです。
マッサージを満喫した後は、受付でタクシーを呼んでもらいました。
プルクラまで1時間半~2時間ほどかかってしまうので、結構な数のドライバーさんに断られてしまった様子。
自分たちだったらうまく捕まえられない、もしくは料金を吹っ掛けられていた可能性が高かったので、お店の方にお願いできて本当に良かったです…。
プルクラまでの料金交渉までしてからお見送りしてくださり、最後の最後まで至れり尽くせりなサービスでした。
結局プルクラまでは2時間近くかかりましたが、料金を吹っ掛けられることもなく予想の範囲内で無事帰ってくることができました!
技術・料金・サービスすべての観点から、「Tree Shade Spa」は非常におススメです。
まとめ
プルクラからのシャトルバス、ちょっとしたお出かけにかなり最適です。
「せっかくプルクラに来たのに丸1日出かけるのはもったいない!」という方には、サクッと行って帰ってこられるナガがおススメ(驚くほど素朴な町ですが…。)
「たまにはプルクラ以外のレストランで食事したい!大きなモールで買い物したい!」という方は、迷わずSMシーサイドへGO!
以上、「ちょっぴりお出かけ編」でした。
2019年秋 セブ島訪問記 〜プルクラ アクティビティ編〜
プルクラでのアクティビティ
のんびりダラダラしていた時間が多かった我々ですが、プルクラのアクティビティや施設も利用したのでご紹介します。
繰り返しになりますが、プルクラ周辺は遊べる場所がない&セブシティから遠く頻繁に遊びに出かけるのはあまり現実的ではないです。
ですので、いかにプルクラ内での時間を充実させるかが大切だと思います(そもそも街で遊びまわりたい方はプルクラ選ばないと思いますが。)
我々が利用したプルクラのアクティビティもほんの一部ですが、少しでもこれから行かれる方の参考になれば幸いです!
(注意:アクティビティの内容やシャトルバスの詳細は2019年10月時点の情報です。ご自身が行かれる前に、ぜひプルクラの日本語HPをチェックしてくださいね。)
太極拳
通常は有料の太極拳レッスンですが、我々の滞在中はサービスで1回無料とのことで喜んで参加させていただきました。
早朝7時にフロントで集合し、プールサイドの芝生へ移動。
こんな感じの気持ちの良いロケーションで、約1時間のレッスンスタートです。
7時からというととでもちろん朝食の前なのですが、太極拳の先生(兼、ホテルビーチのスタッフさん)がおっしゃるには、朝食前に運動するのが気持ちの良い1日を過ごすための秘訣だそうです。朝食の後ではダメとのこと。
太極拳には24の型があり、レッスンでは一つ一つの型を練習した後にすべて連続して動いてみるという流れでした。
最初は参加者全員(10人くらい)テンポよく練習に励んでいたのですが、10個目の型が終わった時点ですでに45分経過していました。
「あれ?24全部の型じゃなくて、半分の12の型だけ練習なのかな…?」などと密かに早く終わることを祈ってしまいましたが、当然そんなことはなく、みっちり24の型を練習することに…。
結果すべて終わるには1時間半かかり、大幅に時間オーバーでした(笑)
先生は熱心に最後まで指導してくださったので練習自体は面白かったですが、なんせ朝食前だったのでお腹が空きすぎたのが難点。
練習の途中でスタッフさんが冷えたお水を持ってきてくれたのも、流石プルクラ!と感じたシーンでした。
カヤック
カヤックは無料でレンタルできます。
我々はフロントを通して予約(時間指定)しておきましたが、直接海岸(プルクラのプライベートビーチ)に行っても大丈夫そうでした。
その時に空きがあればレンタルできるようです。
ライフジャケットとゴムシューズを借りて、いざ出発!
晴れているとめちゃくちゃ暑いので、帽子、サングラス、日焼け止めは必須です。
船底が透明なので、魚が見つけやすい!
縄が張ってあるところまでは自由に行けます。
遠くに見えるのはプルクラのスパ施設。
朝のうちは海の水に濁りが少なく、結構透き通っていて綺麗でした。
ただ、我々の進んだ方向が悪かっのか、魚はあまり見つけられませんでした…。
午後になると暑さも厳しくなり水も濁ってしまうので、カヤックは午前中がおススメです!
メインプール
プルクラのメインプールは、インターナショナルレストラン「ヴェントス」をぐるりと取り囲むようなドーナツ型(?)プールです。
プールの中洲にはバーもあり、プールに浸かりながらアルコールや冷たいドリンク、デザートを楽しむことができます(プルクラのレストランやバーは部屋付け精算なので、お金を持って行かなくても大丈夫!)
プールサイドに行くとスタッフさんがタオルを持ってきてくれるので、部屋から持参する必要はありません。
我々の滞在中は雨季にも関わらず毎日晴天だったのですが、こちらのメインプールはいつ行ってもほぼほぼ貸切状態でした。
プールサイドでのんびりしている人はポツリポツリいらっしゃいましたが、ガッツリプールで遊んでいたのは我々くらいかも?
閑散期にあたり宿泊客自体が少なかったのかもしれませんね。
毎朝落ち葉やゴミがスタッフさんによって綺麗に取り払われていて、とっても気持ちよく遊ぶことができました!
浮き輪のレンタル(無料)がありましたが、3つしかないので混雑時は厳しいかも?
水深4mのところもあったりと(恐らくダイビング練習用)、我々は2時間くらいぶっ通しで遊んでしまいました!
前述の通り午後はプライベートビーチの水が濁ってしまうので、こちらのメインプールで遊ぶのがおススメです。
シャトルバスサービス
プルクラから徒歩圏内で遊べる場所やレストランはありませんが、無料のシャトルバスを利用して隣町やショッピングセンターに行くことができます。
2019年10月現在のスケジュールですが、以下のように日替わりでホテルからのシャトルバスが運行されています。
月・水・金:ナガ(スーパーマーケット「メトロ」)
プルクラ出発:15時/ナガ出発:17時(片道所要時間:約15分)
火・木・土・日:シューマート(SM)シーサイド
プルクラ出発:10時/SM出発:14時(片道所要時間:約1時間)
こちらのシャトルバスは完全予約制で、当日突然行ってもダメです。
我々は絶対にこのシャトルバスを利用したかったので、出発前にメールで予約をしておきました(日本人スタッフさんが対応してくださりスムーズなやりとり!)
両方に行く時間的余裕がない場合、ローカルな雰囲気を味わいたい方はナガ、ショッピングモールでがっつりお買い物や食事をされたい方はSMシーサイドを選ぶとGOOD。
次の記事で、ナガ・SMシーサイドを訪問した時のことをまとめるので、良ければそちらも参考にしてください!
アクティビティまとめ
以上が我々がプルクラ滞在中に利用させていただいたアクティビティです。
(あ、プルクラの娯楽部屋みたいなところでダーツもしましたがレポは省略!笑)
ご紹介した以外にも、ヨガのレッスンやシュノーケリング、ダイビングなどなど、面白そうなアクティビティがたくさん用意されていていました。
「ひたすらのんびりしたい派」、「セブ島らしいアクティビティを楽しみたい派」、どちらの希望も叶えてくれるプルクラは改めて素敵なホテルだなぁと感じました!
以上、「プルクラアクティビティ編」でした。
2019年秋 セブ島訪問記 〜プルクラ お食事・朝食&昼食編〜
プルクラでのお気に入り
今回はプルクラのレストランでいただいた朝食と昼食をご紹介。
私は今ではすっかりプルクラのファンなのですが、ファンになった理由のひとつが『素晴らしい朝食』です。
これまで様々な国のホテルで朝食をいただきましたが、その中でもプルクラでの朝食は上位3位に入るくらいのお気に入りになりました。
これから行かれる方が心底うらやましい~!(笑)
朝食
プルクラでの朝食は、アジアンレストランの「リーパ」が会場となります。
その時の宿泊者数によって、セットメニューかビュッフェかが決まるとのこと。
恐らく閑散期(雨季)や平日はセットメニューになることが多く、繁忙期(乾季)や週末はビュッフェになることが多いようです。
我々はラッキーなことに、セットメニューとビュッフェの両方を楽しむことができました。
どちらもそれぞれの魅力があるので、写真を交えてご紹介します!
セットメニュー
影で見づらく申し訳ないのですが、こちらがセットメニューのメニュー表です。
フレッシュジュース、トロピカルフルーツ盛り合せ、サラダ、ヨーグルト、コーヒーまたは紅茶は全員にワンセットサーブされます。
フルーツの盛り合わせが本当に幸せでした!
マンゴーはもちろんのこと、マンゴスチン(真ん中が白いやつ)まで出てくるなんて!!
今回の旅で、すっかりマンゴスチンにはまってしまいました。
ヨーグルトも自家製のジャムがかかっていて、細部までしっかりこだわりを感じます。
フレッシュジュースはものすごく濃厚なマンゴーで、人生で一番美味しいマンゴージュースだったと言っても過言ではありません。
そして盛々のサラダ!
セブ島でこんなに美味しい生野菜が食べられるとは思わず、毎朝本当に嬉しかったです。
ビタミンたっぷりの朝食で、むしろ日本にいる時より野菜をたくさん食べられました。
それにプラスして、メインのお料理とサイドメニュー(いわゆる炭水化物)をチョイス!
メインのお料理は、以下4つから。
・フィリピーノスタイル
・スパニッシュスタイル
・ジャパニーズスタイル
こちらはスパニッシュスタイルの野菜のココット。
これがね〜、もう言葉に出来ないくらい好きでした!
これでもかというくらいの野菜にベーコンやソーセージ、トロットロの半熟卵がからんで美味しすぎました。
クオリティの高さにびっくりです!!
卵の調理法や、付け合わせ(ベーコン、ソーセージ等)を選べます。
そして、もうひとつの感動ポイントがサイドディッシュです!
サイドディッシュはパンや白米などのベーシックなものから、お粥やフォー(ベトナムの麺料理)などの変わり種まで様々。
我々は甘いものに目がないので、1日目はフレンチトースト、2日目はパンケーキをチョイス。
(我々は食べたいものが被っただけで、もちろん各々好きなものを選べます!)
このフレンチトーストがまた絶品でした。
外はサクッ、中はしっとりフワフワ…。
メープルバターもコクがあって美味しかった〜。
ホットケーキもふんわり焼きたてで提供されるのが嬉しかったです!
全体的にボリュームもあるので、男性でも満足できる量なのではないでしょうか。
我々には少し多く、食べきるのが大変なくらいでした。
セットメニューだと食べたいものが限られてしまうかな?とも思いましたが、プルクラのメニューには何の不満も不足もなく最高の一言でした。
ビュッフェ
我々の滞在中、ビュッフェスタイルだったのは日曜日の朝1度のみでした。
セットメニューが大のお気に入りになっていたので、正直ビュッフェになってしまい少しガッカリだったのですが、朝食会場についた途端そんな気分は吹っ飛びました!(笑)
セットメニューだと、メイン料理とサイドディッシュが1種類ずつしか選べませんが、ブュッフェでは気になるものすべてチャレンジできます。
マンゴーやマンゴスチンなどのフルーツも食べ放題で天国かと思いました。
こんなビュッフェ台にお料理がずらり。
卵料理は好みに合わせて調理してくれました。
フルーツも無くなりそうになるとすぐに補充されます。
セットメニューではお目にかかれなかったドラゴンフルーツも!
オムレツにケチャップでお絵かきしてくれるんですが、毎朝違う絵柄でちょっとワクワク。
食べてみたかったフォーもあって嬉しい!
セットメニューで選ぶほどではないけど、すっごく気になっていたので満足です。
食べるのに夢中で写真が少な目ですが、セットメニューでも提供されたフレンチトーストやパンケーキもありました。
ただ、やはり焼きたてほかほかではないので、同じメニューでもセットメニューの方がクオリティは高かったです。
最終日の朝食
最終日は朝4時にホテルを出発したため、通常の朝食が食べられませんでした。
しかし、そこはさすがのプルクラ!
チェックアウトをしている間に、軽食を用意してくれました。
パン3種類、マンゴー、紅茶、ミネラルウォーターです。
最後の最後にマンゴーが食べられてとってもハッピーでした!
セットメニュー?ビュッフェ?どちらがいいの?
我々はセットメニュー2回、ビュッフェ1回(+最終日の軽食)でしたが、どちらも甲乙つけがたい程気に入りました。
私はそこまで量を食べられないこともあり、どちらかというとセットメニューの方が優雅な気分を味わえて好きかな?
ただ、たくさんの種類を1度に食べたい!フルーツも浴びるように食べたい!という方にはビュッフェの方が良いかもしれませんね。
昼食
続いて昼食についても簡単にご紹介。
朝食がボリューム満点だったこともあり、昼食はヴェントス(インターナショナルフードのレストラン)で軽めで済ませることが多かったです。
こちらはカツサンド。
え、クオリティ高!!な一品でした。
クロックムッシュとマンゴージュース。
マンゴージュースは、イエローマンゴーとグリーンマンゴーの2種類がありましたが、グリーンマンゴーはかなりさっぱりで甘さ控えめです。
写真はイエローマンゴーで我々のお気に入り。
ジェノベーゼはエビがたっぷり。
ヴェントスには種類豊富なサンドウィッチやピザのメニューが揃っていて、サクッと手軽に食べるのにぴったりです。
軽食以外にもデザートが豊富で、マンゴーなどのフレッシュフルーツを使ったメニューが魅力的でした。
今回はデザートを食べるタイミングを逃してしまったのが心残り…!
まとめ
プルクラは周辺にレストラン等がなく、出発前は少し不安に感じていましたが、結果として想像を上回る食事にありつけて大満足でした。
レストランに出向かなくてもルームサービスのメニューも充実していたので、自室のバルコニーでゆっくり食事するのも素敵だと思います!
以上、「プルクラ お食事・朝食&昼食編」でした。
2019年秋 セブ島訪問記 〜プルクラ お食事・夕食編〜
プルクラでのお食事
我々は「のんびり・ゆったり過ごすこと」に憧れてプルクラを選んだので、ホテルで過ごす時間が長めでした。
ですので、セブ島滞在中の食事はほとんどプルクラで済ませています。
(ちなみに、予約したツアーは朝食のみ代金に含まれているプランでした。)
今回は、夕食に絞ってご紹介します!
プルクラのレストラン
プルクラにはレストランが3箇所あり、気分に合わせて好きなものを食べられます。
・Ventus(ヴェントス):インターナショナルフード
・Ripa(リーパ):アジアンフード
・Opus(オーパス):予約制のフレンチ
我々は、気軽に立ち寄れるヴェントスとリーパを好んで利用しました。
オーパスのフレンチも素敵な雰囲気でしたが、我々は量をたくさん食べられない&少し予算オーバーしてしまうので、今回は利用せずでした。
Ventus(ヴェントス)
こちらが一番利用頻度の高かったヴェントス。
メインプールにぐるっと囲まれた水上レストランです。
海も見えるので解放感満点!
初日の夜はこちらで軽くディナーをいただきました。
アルコールを含め飲み物はすべてのレストランで共通です。
フルーツを使ったカクテルの種類が豊富で、毎日選ぶのが楽しかったです。
(もちろんノンアルコールカクテルやソフトドリンクもあります。)
右側がパインとマンゴーのカクテル、左側がマンゴーのカクテルです。
このレインボーカクテル(左)が最高に美味しかった!!!
毎日何かしらのカクテルやジュースをオーダーしましたが、これが断トツで1位。
マンゴーが濃厚で、これを飲むためにまたプルクラに行きたいくらい…(笑)
プルクラには敷地内に農園があり、その「プルクラ農園」で栽培されたオーガニック野菜がヴェントスのお料理にはふんだんに使われています。
「インターナショナルフード」ということですが、イタリアン系のメニューが多かったたような気がします。
お肉やお魚を使った一品料理から、ピザやパスタ、サンドウィッチなどの軽食まで、非常に充実したメニューでした。
しかも、何を食べても外れがなく美味しかった~!
こちらは前菜盛り合わせ。
カリカリベーコンが美味しいオーガニックサラダ。
ワサビソースがアクセントになっていたチキンソテー。
注文したカクテルのボリュームが多く、我々はこれで満腹になってしまいました。
1皿ごとのボリュームは決して多すぎず、日本人でも問題なく食べきれる量です。
Ripa(リーパ)
こちらのレストランは毎朝の朝食会場としても利用されますが、我々は夕食でも2度訪れました。
アジアンフードということで、韓国料理や中華、ベトナム料理、そして地元フィリピン料理まで幅広いラインナップ。
失礼ながら味にはあまり期待していなかったのですが、これが美味しかった!!
もちろん我々がいただいたお料理はメニューのほんの一部ではありますが、嬉しいことに外れメニューゼロでした。
大味ではなく、しっかり繊細な味付けでGOOD。
こちらはスタッフさんおすすめのプルクラレモネード(ノンアルコール)。
柑橘系フルーツがたくさん入っていて、暑い日に持ってこいの美味しさです。
こちらは我々の中で大ヒット!の春雨炒め。具だくさんでほんとお気に入り!
台湾風手羽先。美味しかったけど、どこらへんが台湾風かは謎のまま…。
別の日に頼んだカクテル。スイカ系だったかと思います。
お酒のあてにぴったりなチヂミ。
揚げ春巻きは皮がサクサクモチモチでおもしろい食感。
焼きそばにはココナッツの実がたっぷり!コリコリした食感がGOOD!
写真が暗いのは、屋外のテラス席でいただいたからです。
夜は暑さも治まり、波の音を聞きながらのテラスディナーが素敵でした。
スタッフさんに「テラスで食べたい」と伝えると、ニコニコ笑顔でテーブルをセッティングしてくれました。
リーパもヴェントスと同じく、量はそこまで多くありません。
1皿を2~3人でシェアすれば、色々な種類のお料理が楽しめます。
お値段は?
ヴェントス、リーパともに、非常にお手頃価格です。
日本の少し良い居酒屋程度の値段感でしょうか。
大体のお料理が1皿数百円~千円前後で、ステーキなどは少しお値段が張る感じです。
フィリピンの物価から考えると間違いなく高級な部類になりますが、一流ホテル内のレストランですからね。
我々もショッピングモールで一度食事をして物価の安さに衝撃を受けましたが…。
味、見た目(盛り付け)、衛生面、サービスを総合して考えると、プルクラの食事が特別高いとは感じませんでした。
また滞在する機会があれば、オーパスでのフレンチも絶対いただきたいです!
まとめ
プルクラのレストランは、本当にレベルが高いと思います。
ただひとつ注意していただきたいことが…。
飲み物出てくるの、めちゃくちゃ遅いです!!(笑)
お料理と一緒にドリンクオーダーすると、ほぼ食べ終わるんでは?みたいな頃合で飲み物が出てくることがしばしば。
(スタッフさんもすごく申し訳なさそうな雰囲気で運んできます。)
カクテル等はすべてメインプールにあるバーでバーテンダーさんが作っていますが、基本1人で対応しているので、注文が重なってしまうとなかなか出てきません。
料理を選ぶ前に、飲み物をまずオーダーしておくことをおススメします!
次回は朝食&昼食をご紹介します。
実は、プルクラの食事では朝食が一番良かったと思っているので乞うご期待!
おまけ
プルクラ最後の夜はセブ島のスーパーで購入したビール、お菓子、マンゴーを。
お昼が遅めだった&翌朝が早かったので、これくらいでばっちりでした。
以上、「プルクラ お食事・夕食編」でした。
2019年秋 セブ島訪問記 〜プルクラ お部屋紹介編〜
プルクラのお部屋紹介
今回の旅で何より楽しみにしていたのがホテルステイ。
セブシティから南に1時間ほどの場所に位置するサン・フェルナンドという小さな町に、我々が滞在するプルクラはあります。
ホテル周辺に観光地やレストランはありませんが、ホテル自体が非常に充実しているので、のんびり過ごしたい方には自信をもっておススメできます。
では、チェックインからお部屋紹介までどうぞ~!
チェックイン
ロビーエントランスが開放感満点で、リゾートに来たなぁ〜〜〜! !という気分を盛り上げてくれます。
レイをかけてお出迎えして下さいました♡
ウエルカムドリンクのカラマンシージュースを片手にチェックイン 。
日本人スタッフさんが対応してくださり、とってもスムーズに手続きが進みました。
チェックインでは、有料レストランやスパ、各種アクティビティ、無料シャトルバスサービスの予約をすることができます。
我々は日本を出発する前にメールで無料シャトルバスサービス(ホテル⇔ナガ、ホテル⇔SMシーサイドモール)を予約しておきました。
過去にプルクラに滞在された方のブログに、満席で無料シャトルバスサービスを利用できなかったと書いてあったので…。
プルクラの公式ホームページから問い合わせをすると、日本人スタッフさんが対応してくださるので、英語に自信がない場合でも安心です。
我々はチェックインで、上記メールで予約した無料シャトルバスサービスの確認と、通常は有料の太極拳(約1時間)に無料参加できるということなので、喜んで予約をお願いしておきました。
スパやアクティビティは、お部屋の電話からでも予約ができるので、ゆっくり考えてから申し込むことに。
サービス精神満点
プルクラに滞在して感動したことのひとつが、スタッフさんの素晴らしいおもてなしです。
フロント、ゲストサービス、レストラン、どこでお仕事されているスタッフの方でも、もれなく素敵な笑顔で挨拶してくださり、とっても気持ちの良い滞在となりました。
我々はお気に入りのレストランに毎日行っていたのですが、滞在2日目には名前で呼んでくださり感動しました!
毎日たくさんのゲストを迎えているはずなのに、ひとりひとりに寄り添ったサービスを心掛けておられて尊敬の一言…。
お部屋紹介
さて、チェックインが終わったらいよいよお部屋へ。
プルクラはお部屋のカテゴリーが全部で5つありますが、なんとすべてがスイート仕様になっています。
我々は二番目にお手頃価格な「プールラグーンスイート」をチョイス。
ベランダ
このお部屋はベランダにプランジプール(小さな池みたいなの)が付いていて、ここからプールラグーンスイート宿泊者専用のプールまで行くことができます(陸続きならぬ水続きですね。)
(手前の丸いのが各ベランダに付いているプランジプールで、その奥に見えるのがプールラグーンスイート宿泊者専用のプールです。)
お部屋に入った瞬間「プライベートプール!!!」とすっごくテンション上がりましたが、あまりに「池感」が強く結局入らず仕舞いでした。
メインのプールが立派だからか、プールラグーンスイート宿泊者専用プールを利用している人は見かけませんでしたね〜。
ただ、ベランダの椅子に座ってのんびりプールと変化していく空の色を眺めているのは、とても気持ちが良く贅沢な時間でした。
ベッド&リビングスペース
このお部屋は100㎢あり、とっても広々。
スーツケースを広げて「せまい!!」なんてことは一切ありません。
旅行社に事前にハネムーンであることを伝えておいたので、ベッドがデコレーションされていました。
プルメリアの花びらでハートマーク♡ かわいい♡
ベッドには蚊帳が付いているのですが、眠る前にしっかりおろした方が良いです。
水辺ということもあり、蚊がお部屋に侵入してくることもありましたので。
(プラスして、お部屋に備え付けの蚊取り線香もしっかり炊いておきましょう。)
ベッドの上には嬉しいナイトスイーツが。
毎晩ターンダウン(ベッドを眠りやすいよう整えてくれる)の際、日替わりでスイーツが置かれていました。
プルクラ手作りのスイーツだそうで、地元感が感じられる素朴なおやつでした。
ベランダに面してソファーセットが置かれていて、我々はここでのんびり過ごすことが多かったです。
そして!!テーブルの上に注目!!!
立派なマンゴーが4つも置かれています!
もちろんナイフとフォークも一緒にセットせれているので、1日1つずついただきました。
我々はちょうど4泊したので、毎日お部屋マンゴーの楽しみがあって嬉しかったです。
バスルーム
続いてバスルームへ。
シンクが2つあるのがとってもナイスです。
水はけもばっちりで、水回りに関してもストレスフリーで過ごすことができました。
アメニティはこれまた嬉しいロクシタンです♡
シャンプー、リンス、シャワージェルのミニボトルがあったので、日本から手ぶらで行っても大丈夫。
ちなみにこれらも、少しでも使うと毎日新しいものを補充してくれました。
(洗顔フォームや化粧水等はありません。これらは日本から持参しましょう!)
バスタブも石造りで超素敵!!!
このバスタブ脇のグリーンを挟んだ真横におトイレがありましたが、洗い場のスペースも広々していて問題なし(おトイレの方が水浸しになるなんてこともありませんでした。)
日替わりのバスソルトも用意されていたので、毎日のバスタイムが楽しみに。
蛇口、シャワーともにお湯の出もバッチリでした。
バスローブは爽やかなブルー。
さらっとしていて肌触りが気持ちよかったです。
お部屋の備え付け
その他、写真には撮っていませんがホテル滞在に必要不可欠なものはしっかり備え付けられていました。
タオル類は言わずもがな、スリッパ(ビーチサンダル風)、ドライヤー(風力問題なし)、湯沸かしポット(ティー&コーヒーセットも)、蚊取り線香、ハンガーもたっぷりありました。
無料のミネラルウォーターも1ℓのものが2本置かれていて、毎日のルームクリーニングの際に新しいものを補充してくれました。
しかも、足りなくなった場合はゲストサービスに電話すると追加でもらうことができます(チェックインの際にも足りなければ追加できますと伝えてくれました。)
セブ島のコンセントは日本と同じ形状なので、プラグの差し替え口も不要です。
(※ただし、ヘアアイロンや自前のドライヤーを持っていかれる場合は、変圧器のご用意をお忘れなく!)
まとめ
前述の通り我々は下から二番目にお手頃なカテゴリーのお部屋を選びましたが、次に宿泊する機会があれば一番下のお部屋「ラグーンスイート」でもいいかなぁと思っています。
「ラグーンスイート」のお部屋のつくりは「プールラグーンスイート」と変わりませんし、プールはメインの大きい方で十分楽しめますからね。
プライベートプールで楽しみたい!という方は、お庭に大きなプールが付いている「プールガーデンヴィラ」以上のカテゴリーのお部屋かGOODです!
お値段は少しアップしますが、なかり立派なプライベートプールが付いているようでしたよ。
ちなみに、「プールラガーデンヴィラ」以上のカテゴリーは、その名前の通りヴィラタイプのお部屋です。かなり広々したお部屋(305㎢以上!)なので、お子さんがいるご家族には特におススメです。
以上、「プルクラ お部屋紹介編」でした。
2019年秋 セブ島訪問記 〜移動編〜
いよいよセブ島へ!!
今回は自宅出発からプルクラホテル到着までの流れを紹介します。
飛行機は何度乗ってもワクワクするし、移動も旅行の楽しみのひとつですよね!
前途多難な出だし
待ちに待った出発の日〜!
…は、旦那との喧嘩からスタートしました。
わたしの感覚では、セブ島=ビーチ=サンダルなんですね。
当然スニーカーなぞ履いて行く訳がありません。
なのに旦那の足元を見るとスニーカーなんですよ。
わたしも放っておけばいいものの、なぜかイラついてぐちぐち責めたてる(笑)
旦那も素直に履き替えればいいものの、なぜかこの日に限ってガンコ(笑)
成田に着いて早々に仲直りしましたが、行きの電車内での雰囲気はまぁ最悪でした。
と、くだらない内輪話を長々と失礼しました!
成田空港到着 ~チェックイン~
成田に着いて、フィリピン航空のカウンターへ(成田空港第二ターミナル3階の端っこの方に位置しています。)
フィリピン航空は搭乗24時間前からWEBチェックインできるので、我々はしっかり並び席を確保しておきました。
ちなみにWEBチェックインするためには、予約番号かEチケット番号が必要です。
我々も旅行社に事前にお願いして教えてもらいました。
ま、実際のところ機内は結構空いてたので、当日カウンターでチェックインでも大丈夫だったと思いますが。
「WEBチェックインは面倒だけど、絶対に同行者と隣の席を確保したい」という方は、旅行社によっては「隣席保障サービス」なんていうオプションを販売していることがあります(オプションの名前は旅行社によってまちまちなので悪しからず。)
有料のサービスですが、数千円で必ず隣席を確保してくれるなら良いですよね。
ちなみに我々が利用したセブ王でも、この隣席保障オプションの販売がありました(2019年10月時点。)
また、フィリピン航空はスターアライアンスに加盟しているので、マイレージカードをお持ちの方はお忘れなく。
ANAもスターアライアンスに加盟しているので、ANAのマイレージカードでOKです!
出発前の腹ごしらえ
フィリピン航空のカウンターでスーツケースを預けた後は、第二ターミナル4階にあるマックで腹ごしらえ。
この第二ターミナルの4階にはあらゆるジャンルのレストランやショップが集まっていてかなり便利です。
薬局や旅行用品店もあるので、忘れ物をした場合はここでゲットできます!
私もマスクやのど飴、日焼け止め等、絶対日本から持っていきたいものを忘れたときに何度もお世話になりました。
個人的には100円ショップがあるとなお嬉しいのですが…。
フィリピン航空にて出発
いよいよTAKE OFF。
フィリピン航空435便、9:35発の飛行機です。
飛行時間は約5時間でしたが、しっかり機内食も出ました。
ビールやワインなどのアルコール類の提供ももちろんばっちり。
チキンとビーフから選べました。
こちらはチキンですが、お味は(見た目通り)可もなく不可もなくといった感じ。
ちなみに、個人モニターの備え付けはありませんでした。
5時間程度ですが、何か暇つぶしグッズを持っていくことをオススメします。
セブ島到着
定刻通り13:30にセブ島に到着しました!
セブ島は日本との時差が1時間あります。
日本よりセブ島の方が遅れてるので、時計をくるっと1時間遅らせましょう。
スーツケースを受け取り出口へ行くと、現地旅行社の方が出迎えてくれました。
最終日のホテル出発の時間等をすり合わせ、現地旅行社の送迎車でプルクラに向かいます。
そういえば、現地旅行社さんから現地で使える携帯の貸し出しがありました。
困ったことがあったらすぐ電話して!とのことでしたが、我々は結局使わずで終始部屋に置きっぱなし。
けど、いざとなったら日本語で助けを求められるのはありがたいですよね。
自分の携帯だと国際電話になっちゃいますしね。
さすが、セブ王!と思ったサービスでした。
あと、両替も空港内より現地旅行社さんの方がレート良かったです。
まぁせいぜい数万円しか変えないので誤差の範囲ではありますが、これもありがたいサービスでした。
送迎車はホテルごとに分かれているようで、ラッキーなことにプルクラ行きは我々の貸切。
道中結構渋滞もしてたので、ホテルまでは2時間弱くらいかかりました。
道は結構ガタガタでしたが、朝が早かったのでちょうど良いお昼寝の時間に。
憧れのプルクラ到着
16時頃にプルクラ到着です!
ホテルのエントランスからテンションマックス!!
素敵なロビーでのチェックインに向かいます。
おまけ
おまけ情報ですが、セブの空港のトイレは群を抜いて美しかった。
これまで行った空港でもNO.1です。
もちろん成田空港のトイレより綺麗です。
なんでも2018年7月にオープンしたばかりだそうで、すっごく新しいですからね〜。
(スタンプのチョイス、失礼いたしました…)
以上、「移動編」でした。
2019年秋 セブ島訪問記 〜準備編〜
セブ島の魅力に迫ります!
10月に行ったセブ島があまりにも良かったので、思い出を交えつつ魅力を紹介!
ホテル中心の紹介にはなりますが、これからセブ島を訪れる方の参考になれば幸いです。
それでは「準備編」スタートです!
秋出発ならではの不安…
10月半ばの出発ということで、台風が来ないかずーっとビクビクしていました…。
今年は特に大型台風が多く日本中大変でしたからね。
我々は何とか台風の合間をすり抜けて出発することができました。
被害が大きかった地域のなるべく早い復興・回復をお祈りしています。
旅のこだわり
さてさて、今回の旅でこだわったポイントは以下↓
・東京から直行便利用で、現地での滞在時間を長く
・デラックスクラス以上のホテルでプールが充実
・ホテルでスパ体験
・マンゴーをたらふく食す
直行便?乗継便?
セブ島に行くなら乗継便もいっぱいあるし、正直直行便でなくてもそんなに不便ではないと思います。
それでもわたしは直行便利用にこだわりました。
前の仕事柄、海外には死ぬほど行ったのですが、やっぱり乗継便ってなんだかんだトラブルが多いし、現地での滞在時間も限られちゃうんですよね。
今回は特に5日間しかないので、無駄なストレスと時間を削減するためにも直行便一択で手配を進めました!
ホテル選びは?
今回はとにかくのんびり・ゆったりすることが旅の目的。
プールサイドや素敵なお部屋で読書したりお昼寝したり。
読書なんか日本でも出来るじゃん…と思います?
いや〜、やっぱり日本にいると、たとえ休みでもセカセカしちゃいがちです。
のんびりし慣れていないと、特に用がなくても落ち着かないなんて言う方も多いのではないでしょうか。
そして、セブ島では日本に比べて非常に手ごろな価格でホテルスパを楽しむことができます。
普段日本ではスパどころかマッサージすらもほとんど行かない(行けない)のですが、せっかくバリ島に行くのならば優雅にホテルでスパを体験してみたいと考えていました。
宿泊先のホテルでスパを受けられるとなお良し!!
そんなこんなで、我々は基本ホテルでの時間を充実させたかったこともあり、ホテル選びは結構こだわりました。
色んな方のブログや旅行会社のHPを参考に、出来る限り理想に近いホテルを探して探して探し回る毎日…。
正直バリ島はそんなに広くもないので、割とあっさり候補のホテルは絞れましたけどね。
観光にも便利そうな立地の『シャングリ・ラ』と最後まで迷いましたが、「とにかくのんびりできそう!」ということで、セブシティから南へ1時間のところにある『プルクラ』に決定。
空港・街から遠い&観光地やレストランなど周りに何もないので少し不安でしたが、結果大大大満足のホテルステイとなりました。
こちらのブログで後日紹介しますのでお楽しみに!
マンゴーは?
旅のこだわりとして挙げた「 マンゴーをたらふく食す」に関しても、しっかり満喫させていただきましたよ!
ホテルの食事でも盛々マンゴーが提供され、「さすがセブ島!さすがプルクラ!」と感動した出来事の一つでした。
現地のスーパーでもマンゴーはお手頃価格(日本でリンゴ買う感覚)でゲットできたので、たらふくマンゴーを食べてみいという夢(?)をお持ちの方にもセブ島はおススメです。
天候&持ち物
せっかくのビーチリゾートということで、天候を心配される方も多いのではないでしょうか。
我々が訪れた10月のセブは雨季のシーズンです。
(一般的には、12〜5月が乾季、6月〜11月が雨季と言われています。)
ただ日本の梅雨のような感じではなく、スコールのように短時間ザッと降ることが多いので、丸1日台無しになるということは少ないと思います。
念のため折り畳み傘1本あれば十分(プルクラには各部屋ごとに大きな傘が置いてあったので、折り畳み傘すらも持参不要でした。)
ちなみに我々の滞在中は連日天候に恵まれ、傘の出番ナシでした!ラッキー!!
我々はホテルで過ごすことが多かったので持ち物でそんなに困ったことはないのですが、持ち物でもう一工夫できたかな?と感じることがあったのでぜひ参考になれば。
(「絶対持って行くだろ!」的なものは除いています!水着とかね。)
<持って行って便利だったもの↓>
・虫刺され薬(ムヒ等)
→蚊取り線香はホテルの各部屋にありましたが、虫刺されの薬は日本のものが1番効く気がする。結構蚊がいました。
・お手拭きシート、除菌グッズ
→ホテル含め、レストランではおしぼり出てきません。
お手拭きシートの類は多めに持って行った方が◎
・携帯用の防水ケース
→プールやビーチで遊ぶときに大活躍!
首から下げて水に入れるので、大事な携帯を置きっぱなしにする必要もありません(首絞まらないよう注意!) 水中写真撮るの楽しかった〜。
<持って行けばよかった!もの↓>
・手持ち扇風機
→とにかく暑かった。外歩くとすぐ汗だくに…。
・ホテルの部屋用スリッパ
→プルクラの部屋には備え付けのサンダルがありましたが、ゴム製のビーチサンダルで部屋で履くにはちょっと不向きでした。
・花粉症の薬
→旦那が花粉症なのですが、セブ島でも花粉症の症状に苦められていました。
セブでも花粉が飛んでいるのかは?ですが、そんなに荷物にもならないので、心配な方は念のため持って行くことをオススメします。
4泊5日の行程発表
以下が我々のざっくりとした行程です!
<1日目 >
・フィリピン航空435便にて成田(9:35発)→セブ島(13:30着)
・旅行社の送迎車にてホテル「プルクラ」へ
<2日目>
・ホテル満喫タイム①(プール)
・ホテルのシャトルバスサービスにて隣町のナガへ
<3日目>
・ホテルのシャトルバスサービスにてSMシーサイドへ
・そこからタクシーでマッサージ「Tree Shade Spa」へ
<4日目>
・ホテル満喫タイム②(プール&スパ)
<5日目>
・早朝(夜中?)旅行社の送迎車にて空港へ
・フィリピン航空434便にてセブ島(8:05発)→成田(13:40着)
旅の手配は?
最後になりましたが、わたしたちは「セブ王」さんに手配をお願いしました。
個人的な見解ですが、旅の手配は余程のこだわりがない限り旅行社通すのが一番です。
金銭的にもかかる手間を考えてもかなりお得だと思います。
昔は全部自分で手配した方が満足度も上がるのでは?と感じていましたが、社会人となった今、旅の手配をできるだけスムーズに終えたいのが本音。
しかも、実際のところは個人手配の方が高くなりがちなんていうこともありますしね。
(もちろん目的地とかにもよりますが。)
我々は予約から細かなリクエストまですべてメールでやり取りしましたが、セブ王さんはサクサクと返信もくださりノンストレスでした!
以上、「準備編」でした。