都内でお出かけ<日本橋高島屋S.C. SEPTIEM STEAKHOUSE>
ランチ@SEPTIEM STEAKHOUSE
またまた日本橋高島屋S.C.にてランチをしてきたので、利用したお店をご紹介させていただきます。
「日本橋高島屋」でカテゴリー作れるくらい、最近よく行っています(笑)
日曜日の真昼間(ちょうどお昼時)に行ったにも関わらず日本橋高島屋は混雑しておらず、お店を決めるのもノーストレスでした。
新宿やお台場などは混雑しすぎていてランチやお茶をするのも一苦労なので、人混みに揉まれずゆっくりしたい!という方に日本橋高島屋は本当におすすめです。
ランチであればお値段もリーズナブル!
新宿高島屋で待ち合わせ
この日は姉家族とのランチ。
あらかじめお店は決めず、当日の気分で選ぶことにしました。
毎週のように来ているこちらのエントランスで待ち合わせです。
エントランス入ったところに、わたしの大好きなスコーンのお店「ベノワ」が期間限定で出店されていました。
これまでに何度も購入したことがあり大好きなんですが、こちらのクロテッドクリームをうまく使えたことがありません…。
硬い状態だとボロボロ、やわらかくしてもお店で出てくるクロテッドクリームのように滑らかにならず、毎回残念な感じになってしまいます(笑)
SEPTIEM STEAKHOUSE
レストラン街の7階まで移動。
お店の前のメニューボードに書いてあった「ワントレイランチ」に惹かれて、サクッとこちらのお店に決まりました。
入店したのは12時過ぎくらいでしたが、広々とした店内にお客さんは2〜3組程度。
「日曜日のランチ時にこんな感じでやっていけるのかな…?」と余計以外の何物でもない心配をしてしまいまうくらいの空きっぷりでした。
大人3人はワントレイランチ(1,250円)をオーダー。
セット内容は、ハンバーグステーキフリット、本日のスープ、ミックスサラダ、食後のコーヒー又は紅茶で、お値段からするとすごい盛りだくさん!!
「高島屋に入っているレストランでこの内容でこの値段って大丈夫?1品1品がものすごいショボかったらどうしよう…。」と本日2度目の心配をしてしまいましたが、結論から言うと全くの杞憂に終わりました。
順に写真を載せますが、どのメニューも盛り付け、味ともに大満足のクオリティでした。
ちなみに店員さんのサービスも大変気持ちよく、この点もGOODでした。
ミックスサラダ、量もたっぷり!
ただ、個人的にドレッシングが酸っぱい系で好みではなかったのが残念でした。
本日のスープはポテトクリームポタージュかな?
小さめのココットに注がれてくるのですが、こちらもサラダ同様たっぷり(なんか食い意地はってるみたいで恥ずかしい。)
まったり濃厚ですが素材の味が生かされていてすごく美味しかったです。
メインのハンバーグステーキフリット!
ソースはグレイビーソースが別がけできるよう提供されました。
ハンバーグステーキは赤身でしっかり火が通っていましたが、全くパサパサしておらず美味しかったです。
フリットも揚げたてで塩加減が絶妙。
食後のコーヒーは撮り忘れましたが、総じて満足度の高いランチメニューでした!
しつこいですが、日本橋高島屋でこのボリュームとクオリティ、1250円はかなりお得だと思います!!
お店の雰囲気も洗練されながらも温かみがあり、居心地のよい空間でした。
一つだけ難点を挙げるとすれば、テーブルに合わせて子ども用の椅子が欲しかったです。
甥をソファーにじっと座らせているのも、食事を与えるのも少し大変だったもので…。
(個人的な要望で申し訳ないのですが、我々以外にも子ども連れのご家族がたくさんいたので割とこの要望は多いのではないでしょうか。)
まとめ
日本橋高島屋のレストランは本当に裏切らないと確信できたお店でした。
とても素敵なお店で気に入りましたが、ディナーになると少しお高めになるようなので、またぜひランチで再訪したいと思います。
我々が出る頃(13時過ぎくらい)には満席になっていたので、気持ち早めのランチにするとスムーズに着席できると思います!
都内でお出かけ<日本橋高島屋S.C. HATAKE CAFE>
アフタヌーンティー@HATAKE CAFE
気になるアフタヌーンティーがちょこちょこあったのですが、今回は日本橋高島屋S.C.に入っている「HATAKE CAFE」にて!
ところで、日本橋高島屋S.C.の「S.C.」って何ぞや?と疑問に思っていたのですが、Shopping Centerの頭文字なんですね…。
想像を超す単純さに若干がっかりしてしまいました(笑)
「大人のためのCAFE」感たっぷり
日本橋高島屋S.C.の4階に位置するHATAKE CAFE。
シックな外観でとても落ち着く雰囲気です。
お店の前まで来て思い出したのですが、少し前にこちらでお茶してました!
確かその時にはお店の前にアフタヌーンティーのボードかディスプレイ(?)があり、とても気になったことも思い出しました。
すっかり忘れていましたが、たまたまこちらのお店を選べてラッキーでした!
ボリューム満点!アフタヌーンティー
アフタヌーンティーは14時からの提供なので、遅めのランチにもGOODです。
我々もお昼を我慢し、ばっちりお腹を空かせておきました!
早速お写真で紹介させていただきまーす。
最初に鳥かごスタンドが運ばれてきて、その可愛さにテンションアップ。
その後木製プレートが2つ運ばれてきて、机が華やかになりました。
どれも美味しそうなんですが、ボリューミーで食べきれるか不安になるわたくし…。
では、鳥かご上段からメニューをご紹介しましょう(2020年1月現在のものです。)
写真左奥から、ブルーベリータルト、シャインマスカットタルト、マカロン2種類(レモン&ストロベリー)、季節のケーキ(ベリーショートケーキ)。
色合いも鮮やか&フルーツ感強めで、いかにも女性が好きそうなプレートです。
続いて、鳥かご下段。
こちらもお写真左から、フルーツサンド、モンブランタルト、いちごミルフィーユ。
見事にわたしの好きなものの集合体です!!素晴らしい。
こちらもスイーツのプレートです。
左から反時計回りに、スコーン(プレーン)、ピスタチオフィナンシェ、チョコレートフレーク、葡萄ジュレ、オレンジジュレ、ジャム2種類。
塩気大切!セイボリーのプレートです。
上段が豆腐ハンバーグのハンバーガー、下段がブルーチーズと生ハムクラッカー。
ハンバーガーが結構しっかりしたボリュームで食べ応えありです。
肝心のお味ですが、1品1品が丁寧に作られているのがよくわかる美味しさでした。
「HATAKE CAFE」の店名からも分かるように、お野菜や果物が自慢のカフェらしく、スイーツに使われているフルーツがみずみずしくて美味しかったです。
欲を言うとすれば…。
スイーツの比重が多くてちょっとしんどかったので、セイボリーがもう少しバラエティー豊かだとより楽しめたと思います。
チーズも良いのですがどうにもこってりしているので、サラダとかお野菜を使ったお料理だと嬉しかったなー(せっかくHATAKEですしね。)
あとは、タルトが3種類あり味の変化が少なかったので、できればタルトではなく別のスイーツだと良かったかなと。
こちらのタルト生地はザクザク触感で美味しいのですが、食べ応えがある分お口の中でどれも同じように感じてしまったのが残念でした。
要望が多くなってしまいましたが(笑)、お味のクオリティは間違いなく高いです!
変わり種いっぱいのドリンクメニュー
少し見ずらいのですが、こちらがフリードリンクのメニューです。
スパークリングワインは最初の1杯のみ注文できます。
我々ももちろんいただきましたが、すっきり辛口でわたしはかなり好みでした。
メニューを見てお分かりかと思いますが、結構変わり種多めな感じでした。
紅茶は1種類のみですが、ごぼう茶やゴーヤ茶、自家製ジンジャーエールまでメニューに入っているのが珍しくて嬉しかったです。
スパークリングワインの後に、いきなりごぼう茶に手を出してみました。
匂いは結構ごぼうっぽい(土っぽい?)のですが、癖のない味で美味しかったです。
友人がゴーヤ茶を頼んでいましたが、あくまで風味だけゴーヤといった感じで特に苦みもなく飲みやすかったようです。
カプチーノ&カフェラテ。
わたしはカプチーノをいただいたのですが、泡もっこもこで超クリーミー!
これまでに飲んだカプチーノで間違いなくダントツで泡泡でした。
しょうもない感想でごめんなさい、もちろん美味しかったのでおススメです。
自家製ジンジャーエールをすっかり忘れていたのですが、ラストオーダーで気が付いてぎりぎりセーフでした!よかった…。
わたしジ、お気に入りのジンジャーエールのお店があったり、自家製ジンジャーシロップを作ったりするくらいジンジャーエール好きなんです。
(なら忘れるなよって話ですが、メニューの一番下に載ってて目がいかなかった。)
こちらのジンジャーエール、甘味一切なしのがっつり生姜テイストです。
わたしは好きでしたが、辛いのが苦手な方は要注意なのでお気をつけください。
カップが空くと店員さんがすかざすオーダーを取りに来てくださるので、食べ終わるころにはすっかりお腹ちゃぽちゃぽでした(写真以外にも飲んでいます。)
ドリンクは2時間ラストオーダーですが、2時間半たっても退席は促されませんでした。
ゆっくり楽しめて良かった~!
まとめ
わたしはお店を探したり予約するのに「一休」をよく使うのですが、「HATAKE CAFE」は一休には掲載されていませんでした。
ですので今回は同じく予約サイトの「OZmall」から予約しておきました。
ただし、わたしが予約した際はOZmallでも特に割引や特典はなかったので、直接お店に予約してしまっても良いと思います(OZmallポイントが付くのが特典でしょうかね。)
アフタヌーンティーは3,600円(税込)で、このボリュームとクオリティからするとかなりお得だと思います!
店内も明るすぎず落ち着いているので、ゆっくり過ごしたいときにおススメです。
都外でお出かけ<上高地帝国ホテル>~後半~
2019年初夏 上高地へ②
前回に引き続き、上高地&帝国ホテルの魅力をお伝えします!
上高地滞在2日目は、上高地帝国ホテルでの素晴らしい朝食と昨日に引き続きウォーキング、五千尺ホテルでのカフェを楽しみました。
2020年度の上高地帝国ホテルの予約も間もなく始まりますので、少しでもこれから行かれる方の参考になれば幸いです。
上高地帝国ホテルにて朝食
たっぷり眠って昨日の疲れもすっきりしたところで、朝食に向かいます!
わたしは3食の中で朝食が1番好きなので、帝国ホテルでの朝食も非常に楽しみにしていました。
上高地帝国ホテルでの朝食は、以下2か所のレストランで提供されています。
・日本料理「あずさ庵」
・フランス料理「ダイニングルーム」
どちらのレストランで朝食をとる場合でも、事前の予約が必要となります。
ホテルを予約する際か、チェックインの際にお願いしておきましょう。
ちなみに「あずさ庵」のメニューは 和定食(3,300円)のみのようです。
「ダイニングルーム」では、アメリカンブレックファスト(3,300円)とプレミアムブレックファスト(5,610円)、アラカルトの用意もあります。
我々は朝食も昨晩に引き続き、ダイニングルームでいただくことにしました。
テーブルセットが美しい…!
アラカルトでも注文できますが、我々は王道のアメリカンブレックファストをオーダー。
なかなか朝食に3,300円もかけることがないので、かなり期待してしまいます!
まずはフレッシュなサラダからスタート。ドレッシングが美味しかった。
卵料金は調理方法が選べました。
卵はオムレツ、スクランブルエッグ、目玉焼きからだったと思います。
我々は2人揃ってオムレツをいただきましたが、見事に美しすぎるビジュアルでした!
お肉料理も選べたので、旦那はベーコン、わたしはソーセージを。
もう1品くらい選択肢があったと思いますが失念…。
フレッシュジュースはちょっと珍しいヤマモモでした。
ホテルで出されるフレッシュジュースってなぜか特別美味しく感じます。
帝国ホテルのジュースは正に「搾りたて感」があってすごく美味しかったです。
パンはクロワッサンとハード系のものが一つずつ。
ベーカリーのシェフが朝から焼いているそうで、言わずもがな美味しかったです。
そこまで量は多くないように感じたのですが、食べ終わるころにはお腹いっぱいに。
朝から優雅な時間が過ごせて幸せいっぱいで1日を始められました。
上高地帝国ホテル~大正池
昨日は明神池まで行ったので、本日は逆方面へウォーキングへ。
片道だいたい4キロくらいなので、軽い運動には丁度良い感じです。
ほんのり曇り空でしたが、わたしは眩しいのが苦手なのでこれくらいでGOOD!
川だけでなく、緑も青々と爽やかで気持ちよかったです。
最後は河童橋の前で記念撮影をしてもらいウォーキング終了!
このスポットにはカメラマンさんがいて記念写真を撮ってくれますが、自分の携帯でもシャッターを押してくださいます(もちろん無料です。)
五千尺ホテルにてティータイム
ウォーキングで疲れた体を癒すべく、五千尺ホテルでお茶をすることに。
こちらのホテルの1階にあるティーラウンジ「5HORN」はレアチーズケーキが看板商品で、メディアでも度々取り上げられています。
以前仕事で上高地に来た時から「ずっと食べてみたい!」と思っていたので、今回念願が叶って嬉しかったです!
レアチーズケーキと水出しコーヒーがやってきました~!
コクがあるのにさっぱりしていて、ブルーベリーソースが良いアクセントに。
1ピース結構大きかったのですが、ぺろりと平らげてしまいました。
旦那が頼んだいちごタルトもいちごが甘くて美味しかったです。
さよなら上高地!まとめ
ちょうど梅雨入りするか?くらいの時期だったのでお天気が心配でしたが、結果的に2日とも雨に降られず上高地の自然を満喫することができました。
美味しいものをたっぷり食べて運動不足も解消されて、上高地に来ると心も体も本当に癒される場所です。
ウォーキングの道も綺麗に整備されているところが多く、歩きやすいのもポイントです。
気温が上がれば川遊びも楽しめるので、お子さんがいる家族連れにもおススメです!
ちなみに2日目は14.7km歩いていました!!
おまけ
我々が上高地を訪れた際、熊が度々現れたそうで警報(警告?)も出されていました。
そんな中のんきにウォーキングしていたところ、なんと熊発見!!
写真に上手く取れなかったことが悔やまれますが、結構近くを歩いていたので旦那と2人してびっくり驚きでした。
(よ~く見ると、右端に黒い熊ちゃんが映っているのがお分かりでしょうか。)
観光客に被害が及ばないよう、熊対策(?)の方々が見回りしてくださってました。
都外でお出かけ<上高地帝国ホテル>~前半~
2019年初夏 上高地へ①
2020年2月1日(土)から、上高地帝国ホテルの予約がスタートします。
2020年の上高地帝国ホテルの営業期間は4月26日(日)〜11月9日(月)までということですが、毎年夏の爽やかな季節は予約困難になる人気っぷりです。
わたしはここ数年毎年上高地を訪れているのですが、見事なまでに透き通ったエメラルド色の川と青々茂ったグリーンは何度見ても最高!
上高地を訪れなければわたしの夏は終われないと言っても過言ではありません。
2019年7月初旬にずっと憧れていた上高地帝国ホテルに宿泊してきたので、今年度分の予約開始前に上高地および帝国ホテルの魅力をお伝えしたいと思います!
上高地へのアクセス
自然豊かな上高地の環境保全のため、マイカー乗り入れ規制が敷かれているからです。
マイカー利用の場合は、沢渡もしくは平湯まで行き、そこで駐車場に車を止めてバスかタクシーで上高地に向かうことになります。
我々は新宿から高速バスで行きました。
新宿から上高地まではトイレ休憩を挟みつつで5時間程度かかります(結構遠い!)
関東〜上高地間の高速バスは、わたしが調べた限り「アルピコ交通」一択のようです。
新宿〜上高地間は片道7600円(WEBから予約で300円引き)なので、走行距離・時間からするとかなり強気の料金設定だと感じます。
(関西〜東京間ですら、片道5000円もあれば高速バスで行き来できますからね〜。)
それでもやはり乗り換え等の心配なしで目的地まで運んでくれるのは楽ですし、特急利用よりはグッと料金も抑えられるのでバスは便利です。
ちなみに電車の場合は松本か長野まで新幹線もしくは特急、そこからバスかローカル線で上高地まで向かうのが一般的かと思います。
上高地帝国ホテル〜明神池
ありがたいことに帝国ホテル前にも停留所があり、高速バスでホテルの目の前まで行くことができました。
まだお部屋に入れる時間ではなかったので、ひとまず大きな荷物だけ預かっていただきハイキング(ウォーキング?)へ出発!
往復で違うルートを通ったのですが、片道3~4kmくらいでした。
あいにくの曇り空でしたが、なんとも美しい水の色に癒されます。
2019年は夏の始まりが遅く7月上旬でもかなり涼しかったので、水遊びをしている人は例年の比べて少なかったように感じました。
本当に驚くほどエメラルド色ですよね!
「着色してるの?」と思う程ですが、光の屈折加減でこのような色に見えるそうです。
明神池は穂高神社の奥宮の中に位置しており、拝観料300円を支払って見学します。
せっかくなので、我々もお参りさせていただきました。
憧れの!上高地帝国ホテル ~お部屋~
ハイキングを終え、いよいよ楽しみにしていた帝国ホテルへ。
外観がいかにもホテルといった感じではなく山小屋風で雰囲気ありますよね!
サービスはさすがの帝国ホテル!受付の方もベルボーイさんも、ものすごく気持ちの良い接客でおもてなししてくださいました。
我々は「ツインA」という山小屋風のお部屋に宿泊しました。
屋根の斜頸がそのままお部屋の天井のデザインになっています。
広さは24㎡と決して広くはありませんが、2人で利用する分には何ら不便は感じません。
こちらは洗面所で、奥に浴室とお手洗いがありました。
アメニティは真珠で有名な「MIKIMOTO」で揃えられ、非常に使い勝手が良かったです。
(シャンプー、コンディショナー、ボディーソープだけでなく、クレンジング、洗顔、化粧水、クリームもMIKIMOTOでした。素晴らしい!)
食事まで少し時間があったので、お部屋でゆっくりと過ごしました。
普段運動不足なので、たまのハイキングは疲れますね~(笑)
上高地帝国ホテルにて夕食 フランス料理「ダイニングルーム」
上高地にはホテル内以外に夕食を取るレストランや食堂はありません。
ですので、基本的には宿泊しているホテルで夕食を取る方がほとんどかと思います。
上高地帝国ホテルはフランス料理が自慢とのことで、我々も(かなり奮発して)フランス料理「ダイニングルーム」にて夕食&朝食を予約しておきました。
ダイニングルームでのメニューは、「白樺」と「神河内」の2つのコースのみ。
2つのコースの違いはメイン料理で、白樺の方がほんの少しだけお手頃価格です。
白樺のメインは鴨、神河内のメインは牛でしたが、我々は鴨が食べたかったので2人揃って白樺コースでお願いしました(け、ケチったわけではないですよ…!)
ちなみに、チェックインの時点で席を予約しておく必要はありますが、メニューの選択はレストランに入ってからで大丈夫です。
こちらが白樺のメニュー。
見慣れないカタカナが並んでいてソワソワしてしまいましたが、お料理サーブの際に食材や調理法について丁寧に説明してくださってありがたい!
ドレスコードは厳しくありませんが、男性のショートパンツやTシャツはNGです。
わたしはカジュアル目なワンピースにカーディガン、旦那はTシャツにサマージャケットを羽織っていきました。
冷製コーンスープはとうもろこしの味が濃くて美味しかった~!
スプーンにはとうもろこしが載っていて、スープと一緒に食べました。
ラングスティーヌとは何ぞや?と思っていましたが、エビだった模様!
ぷりぷりでもちろん美味しい!!
こちらはメインの鴨胸肉です。
ソースはあっさり目のお味で、鴨肉の旨味をがしっかり味わえました。
デザートはレモンパイとミルクジェラートです。
普段レモン系のデザートは好んで食べないのですが、めちゃくちゃ美味しかった!
しっかり酸味のあるレモンタルトとミルクジェラートの相性が抜群でした。
レモンタルトのタルト生地がザクザクでかなりのわたし好み。
1日目まとめ
早朝に出発しかなり歩いたので、夕食を食べ終わった頃には強烈な眠気に襲われました。
本当は帝国ホテル宿泊記念にバーで一杯と思っていたのですが、眠たすぎてベッドに入って1秒で深い眠りに…(笑)
1日目の歩行距離は14.4km!素晴らしい~!!
次回、上高地帝国ホテルでの朝食と、別ルートのウォーキングについてご紹介します。
2019年秋 セブ島訪問記 〜プルクラ 「Undina Spa」編〜
プルクラ「Undina Spa」体験
2019年秋のに訪れたセブ島の訪問記ですが、ついに今回が最後となります!
我々の旅の目的の一つに、「マッサージを存分に受ける」というのがありました。
セブシティの「Tree Shade Spa」で受けたマッサージも気持ちよくて大満足でしたが、せっかくセブ島まで来たのでホテル内のスパも体験してみることに!
日本でホテルのスパを受けるとなると1時間1万円~といった価格設定で、小庶民のわたしにはハードルが高すぎます。
(試しに調べてみたところ、横浜のインターコンチネンタルのスパは1時間18,500円~でした…。想像を上回る高級さに驚きです!!)
しかし、セブ島であればホテルのスパであっても日本の半額以下で受けられる模様。
これは体験して帰らない手はありません!
予約方法は?
我々は帰国前日に施術を受けるべく、ホテルにチェックインした日にスパの予約を済ませておきました。
スパのメニューは各部屋にも置かれているので、チェックインの際に慌てて予約しなくても、部屋で落ち着いて考えてからで大丈夫です。
受けたいメニューが決まったらお部屋の電話からスパに内線するのですが、旦那がかけるとフィリピン人のスタッフさんが出たのでプチパニックに(笑)
フィリピンのホテルなんだから当たり前なのですが、出発前のメール対応やチェックインは日本人のスタッフさんが対応してくださったので、なぜかスパに内線しても日本語で対応してくれると思い込んでいたようです。
慌てて電話をパスしてきたので、わたしが代わって予約を続けることに。
希望時間・マッサージの種類さえ伝えればOKなので、緊張する必要はありません。
どうしても英語が不安という方は、ホテルのレセプションエリアには日本人のスタッフさんがいらっしゃることが多いので、直接予約すると良いと思います。
(常にいらっしゃるわけではないので、タイミングを見計らってくださいね。)
「Undina Spa」レセプションエリア
プルクラのスパは、ビーチ沿いに立つロケーションです。
予約時間になったので、わくわくしながらいざ入店(入スパ?)!
ちなみに、必要な持ち物は特にありません。
支払いも部屋付けにできるので、財布を持っていく必要すらなくとっても楽!
こちらがレセプションエリアからの眺め。
「Undina Spa」の敷地内にはプールがあり、スパ利用者であれば誰でも利用することができます。
(先ほど必要な持ち物はないと記載しましたが、プールを使用したい場合は水着の持参をお忘れなくですね!)
テーブルの上には実際にマッサージでも利用するアロマがいっぱい並んでいました。
施術前にカルテとか記入するのかな?と思っていましたが特になく、冷えたお水をいただきながらメニューの内容を確認するだけでした。
水上コテージで施術
我々は水上コテージで受けられるメニューを選択していたので、そちらに移ります。
コテージは3つありましたが、恐らく1つのコテージは定員2名だと思われます。
海も空も綺麗で、旦那もわたしもテンションマックスです!
さすが水上コテージ!窓の外は一面海が広がっています!!
シーツは高級感のある紫色。
2人並んで施術受けられるのがいいですね。
洗面台もピッカピカでプルクラのお花も可愛らしい!
一つ難を言うとすれば、鏡の横に置かれた時計が生活感満載なのが気になる(笑)
こちらで準備された紙パンツとバスローブに着替え、施術開始。
我々はアロマオイルマッサージ1時間とヘッドマッサージ30分をお願いしていました。
さすがに施術中の写真はないのですが、熟練(っぽい雰囲気)の女性マッサージ師さんにご担当いただき、あっという間の1時間半でした。
ただ、途中お部屋が非常に暑かったので、これはきちんと伝えればよかったと反省。
懐に余裕があるのであれば、食事やフラワーバスがついた5時間のパッケージメニューとかを受けてみたいものです。
身支度を整えレセプションエリアに戻ると、お茶が用意されていました。
簡単なアンケートを記入して、夢のスパタイムは終了です!あっという間!!
ちなみに、マッサージ師さんへのチップはスパの料金に含まれている(自動的に上乗せされる)ので、手渡しする必要はありません。
まとめ
外に出ると、こんな美しい夕焼け空が広がっていました。
スパも気持ちよかったし、本当にプルクラを選んで良かったなとしみじみ感じた瞬間。
セブ島にはマッサージ店が多く、街中で受けるお手頃なスパでも十分満足できるクオリティのお店がたくさんあると思います。
現に我々も街に出てマッサージを受けましたが、プルクラで受けたスパに負けず劣らず非常に満足度の高いものでした。
ただ、やっぱりホテルのスパって特別な気分にさせてくれるんですよね。
今回のセブ島旅行を締めくくる素敵な思い出にもなったので、我々は少し奮発(街の少しお高めのスパの4倍くらいかな?)してでもプルクラのスパを受けて良かったです!
これからプルクラに行かれる方も、ぜひ素敵な時間を体験してみてください。
都内でお出かけ<錦糸町>TET BRASSERIE & CAFE
錦糸町をぶらり
友人から気になるカフェがあるとのお誘いを受け、錦糸町まで行ってきました。
わたしは東京に越してきてまだ1年と少ししか経っておらず、錦糸町は初めて&何のイメージもわかない場所でした。
実際に行ってみると駅周りは駅ビルやら商店街やらでかなり充実していて、1日楽しめそうな印象!
今回お茶したカフェも雰囲気・味ともに自信をもっておススメできるくらい良かったので、錦糸町に行かれる方はぜひ行かれてみてください。
PM13時 ランチ@マンゴツリーキッチン
上でも書きましたが、錦糸町駅は駅ビルの充実っぷりがすごい!
テルミナ、アルカキット、マルイ、パルコ、オリナス(TOHOシネマがはいってる!)など、駅から半径100m以内で用事全部済ませられそうです(笑)
今回のメインはあくまでもカフェ(後ほど紹介)だったこともあり、ランチはノープランのまま集合しました。
「テルミナ(TERMINA)」は駅ビルで100店舗以上のショップと施設が入っているそうですが、わたしはこの日初めて知りました。
調べてみた限りだと、テルミナは錦糸町にしかない駅ビルの模様。
なんとなくレアな感じなので、ランチはテルミナで取ることにしました。
5階がレストラン街なので早速GO!
(※テルミナ2やテルミナ3もあり、そちらにもレストランたくさんあるようです。)
「おぼんdeごはん」、「洋麺屋五右衛門」、「卵と私」などのお手頃なチェーン店から、天ぷら、寿司、焼肉、中華など一通りのジャンルのお店が揃っていました。
わたしの旦那がエスニック系料理が苦手で食べられる機会が少ないので、友人にお願いしてタイ料理の「マンゴツリーキッチン」に行くことに。
おなじみのお店なので、行かれたことがある方がほとんどかな?
わたしはフォーに目がなく、メニューにフォーがあると他のものが全く目に入らなくなってしまいます。
マンゴツリーでは「フォー」ではなく、「センレック」と呼ばれていました。
フォーはタイ料理ではなくベトナム料理なので、そりゃ名前も違いますよね。
しかしどちらも米麺なので、わたしには味も見た目も違いが分かりませんでしたが…。
ということで、今回ももちろんフォー!ではなくセンレックをいただきました。
辛いものが食べたかったので、ピリ辛の「センレック トムヤム」です。
ピリ辛程度でそこまで辛くないはずなんですが、わたしは年々辛いものに弱くなってきているようで、結構ガツンと辛く感じました!
もちろん美味しかったのですが、びっくりする程もやしが入っていて、食べても食べても最後までもやしたっぷりだったのが印象的(笑)
さすが「生米麺」というだけあり、乾麺よりずっともちもちしていてGOODでした。
友人が食べていたグリーンカレーも結構しっかり辛かったようなので、辛いのが苦手な方はガパオライスとかが良いかと思います。
辛いものはメニューに唐辛子マークが付いているので、それらを避ければOK!
ちなみに土日限定で「ワンプレートランチ」があり、センレック麺やガパオライスなど5種類くらいのお料理が一度に楽しめるようです。
あとは、2種類のお料理が選べる、「ハーフ&ハーフ」もありました。
平日はお得な日替わりランチがあるようなので、次は平日に行きたいな〜。
PM2時 マルイぶらり
行きたいカフェが15時オープンなので、時間つぶしがてらマルイをぶらつくことに。
友人もわたしもタイツを買い足したかったのでレディースフロアをぐるり。
冬物セールのおかげで、かなりお安くタイツ等々をゲットできました。
わたしは有楽町や新宿のマルイにわりと頻繁に行くのですが、それらに比べると錦糸町店はこじんまりしている印象です。
ちょうど良い具合にお腹もこなれてきたので、お目当てのカフェを目指します!
PM3時 カフェタイム@TET BRASSERIE & CAFE
錦糸町駅から徒歩8分くらいのところにありました!
可愛らしい赤色の立看板が目印です。
TETはフレンチをベースにしたお料理とワインが楽しめるのブラッセリー&カフェです。
営業時間は以下の通り。
・ランチ→11:30〜15:00(LO14:30)
・ブラッセリー&カフェ→15:00〜22:30(LO21:30)
カフェタイムが始まる15時少し前にお店に到着したので外で待っていると、ものの2〜3分の間に数組の待ちのお客さんが集まってきました。
15時ぴったりになると順に店内に通されましたが、入店して30分経つ頃にはカフェ利用のお客さんで満席になっていました。
店内は26席とそこまで広くはないので、土日は中途半端に時間になってしまうと待ち時間が生じる可能性が高いと思います!
スイーツメニューは、苺のタルト、チーズケーキ、抹茶のケーキ、ショコラテリーヌの4種類ありました。
どれも魅力的で悩みましたが、苺の季節なのでタルトをチョイス。
飲み物はホットのカフェラテにしました。
(※ちなみにこのお店は1人1ドリンクマストオーダー制となっています。)
オーダー後ワクワクして待っていると、5分程度でタルトがやってきました!
ご覧ください、このビジュアル!!!
わたし、普段は「〇〇映え」とかに一切反応しないのですが、このタルトには思わず歓声を上げて写メらずにはいられませんでした。
お皿がまた可愛くって素敵で、テーブルの上が超華やかになります。
続けてやってきたカフェラテまで可愛い!
ラテアートになっているとは知らずにオーダーしたので、サプライズな感じが嬉しい!
可愛い可愛いしつこいようですが、カップもカラフルで可愛いすぎます!!
食べる前からテンション上がりまくりの組み合わせでした。
そして、お味の方ももちろんものすごく美味しかったです。
苺がみずみずしくて甘酸っぱくて、チョコレート味のタルト生地&カスタードクリームとの相性も抜群でした。
上のホイップクリームは甘さ控え目で、良い意味で主張しすぎない存在でした。
店内はお客さんいっぱいで写真が撮れなかったのですが、落ち着いた雰囲気で細部までおしゃれです。
よく見ると椅子の種類が全て違うのですが、なぜか統一感がある。
照明ランプや飾られている絵も、バラバラなのにまとまっているんです。
インテリアセンス0のわたしには、絶対にこの雰囲気は作り出せないと謎に確信したくらい素敵なお店でした。
苺のタルトは650円、カフェラテは600円でした。
お値段的には決して安くはないですが、幸せな時間をもたらしてくれるカフェでした!
まとめ
錦糸町は駅周辺に高層マンションが立ち並んでいて、近代的かつファミリー層に優しい街だと感じました。
スカイツリーが綺麗に見えていましたが、歩いても15分くらいで行けるそうです。
わたしも今回初めての錦糸町でしたが、今後も隠れ家的カフェやショップを見つけていきたいと思いました!
千葉からのアクセスもバッチリなので、近郊にお住いの方はぜひ。
都外でお出かけ<お正月京都>
京都ぶらり散歩
お正月モード真っ只中の1月初旬、京都へお参りがてら遊びに行ってきました。
出発前はどこもかしこもものすごく混雑するであろうと戦々恐々としていましたが、実際にはそこまで酷くなく、大変満喫できた1日でした。
京都の繁華街「三条~四条河原町〜八坂神社」辺りをぶらりとしてきましたので、これから行かれる方の参考になれば幸いです。
AM12時 ランチ@マーサーブランチ テラスハウス キョウト
京都に到着後、お参り前に腹ごしらえをということでランチへ向かいました。
京都らしい雰囲気を堪能すべく、四条河原町の先斗町(ぽんとちょう)で良さげなお店を探すも、興味をそそられるお店は予約でいっぱい。
仕方がないので先斗町を抜け三条の方へ向かうと、何やらモダンなお店を発見!
朝食スタイルのメニューとフレンチトーストが美味しそうな、
「マーサーブランチ テラスハウス キョウト」にお邪魔することにしました。
お正月らしい「和」な食事は正直飽きてきていたので、(京都らしさはないけど)バリバリの洋食にありつけてハッピーでした!
お店は鴨川が見渡せるステキなロケーション(写真がなくてごめんなさい!)
どうやらこちらのお店はフレンチトーストが名物の模様。
PM2時 八坂神社参拝
PM4時 一休み@ブルーリーフカフェ
無事お参りも終え、休憩できるカフェを探すことに。
四条通りを歩いていると、漢字ミュージアムの外壁に面白い展示を発見。
漢字ミュージアムで「今年の漢字展」が開催されているらしく、過去の「今年の漢字」が解説とともに展示されていました。
それぞれの解説を読んでいると、昔のイベントや出来事が蘇ってきて面白かった!
タダで存分に楽しませていただきました。